UEFA は公式サイト上で 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16の審判団を発表いたしました。リヨン対ユベントスのファーストレグを担当する主審はスペインのヘスス・ヒル・マンサーノ（Jesus Gil Manzano）氏です。
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スペイン・エストレマドゥーラ州ドン・ベニート出身のマンサーノ氏は1984年2月生まれの36歳。2017/18 シーズンからチャンピオンズリーグで主審を担当し、今季3試合目の担当になります。
ユベントスとリヨンは共にマンサーノ氏が主審を担当する試合をプレーするのは初めてのことです。
ちなみに、マンサーノ氏はマテウ・ラオス主審が担当した 2016/17 UEFA チャンピオンズリーグ準決勝モナコ対ユベントス戦で追加審判を務めており、その時以来の関与です。
なお、マンサーノ氏とともに試合を担当する副審はディエゴ・バルベロ（Diego Barbero）氏とアンヘル・ネバド（Angel Nevado）氏。第4審判はギジェルモ・クアドラ・フェルナンデス（Guillermo Cuadra Fernandez）氏。
VAR はファン・マルティネス・ムヌエラ（Juan Martinez Munuera）氏、副 VAR はリカルド・デ・ブルゴス（Ricardo de Burgos）氏が担当すると発表されています。
UEFA が主審に指名したマンサーノ氏は若い審判員です。これからが期待される審判員ですから、経験を積ませる意味での指名とも言えるでしょう。
「地力の差がある」と UEFA が見なしている試合でユベントスが前評判どおりの試合運びを見せることができるのかに注目です。
