ユベントスは公式サイト上で現地10月3日(月)からチャンピオンズリーグのマッカビ・ハイファ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習からキエーザ選手が部分的に参加しています。
PR
10月2日のナイトゲームでセリエA第8節ボローニャ戦を終えたユベントスは翌3日から5日(水)に行われる UEFA チャンピオンズリーグ第3節マッカビ・ハイファ戦に向けて始動。
ボローニャ戦に先発した選手はリカバリー・メニューを消化し、控え組はBチームの選手らとともにクロスボールからのフィニッシュ練習やトレーニング・マッチで調整しています。
なお、現地3日の練習から左ひざ前十字靭帯を断裂して離脱していたキエーザ選手が全体練習に復帰。部分的にメニューを消化しました。
キエーザ選手は「復帰に向けたプロセスを順調に歩んでいる」と言えるでしょう。
ユベントスは言及していませんが、『スカイ・イタリア』は「ポグバがピッチ上でのランニングを再開した」と報じています。
10月初旬にランニングを再開できていた場合、術後の回復が良好なら1ヶ月後の実戦復帰が夢物語ではなくなります。そのため、11月上旬のイタリア・ダービーでの復帰やカタールW杯行きも現実味を帯びることになるでしょう。
チームの状態を上向かせて主力選手の実戦復帰を待ち続けることができるのかに注目です。