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2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第3節ゼニト戦、主審はスイスのサンドロ・シェーラー

 UEFA は公式サイト上で 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第3節を担当する審判団を発表いたしました。ゼニト・サンクトペテルブルク対ユベントス戦の主審はスイスのサンドロ・シェーラー(Sandro Scharer)氏です。

画像:サンドロ・シェーラー(Sandro Scharer)主審
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 スイス・ビュッティコン出身のシェーラー氏は1988年6月生まれの33歳。2020/21 シーズンにチャンピオンズリーグ本戦で主審デビューを果たした審判員です。

 ユベントスおよびゼニトはシェーラー氏が主審を務める試合でプレーするのは初めてのこと。

 ただ、シェーラー氏は今季第1節ブルージュ対 PSG 戦(グループA)で主審を任されており、審判員としての力量に対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。

 

 なお、シェーラー氏とともに試合を担当する副審はステファン・デ・アルメルダ(Stephane De Almeida)氏とベキム・ゾガジ(Bekim Zogaj)氏。第4審判はアライン・ビエリ(Alain Bieri)氏。

 VAR はバスティアン・ダンケルト(Bastian Dankert)氏、副 VAR はフェダイ・サン(Fedayi San)氏のドイツのコンビが担当すると発表されています。

 

 UEFA としてはユベントスとゼニトのクラブ間には “ある程度の” 地力の差が存在すると見なしており、比較的経験の少ない審判団をアサインしたのでしょう。

 ユベントスとしてはロシアでの難しいアウェイ戦となりますが、勝利でグループ突破に王手をかけたいところです。タフな相手との連戦で結果を残すためにアッレグリ監督がどのような準備をして試合に臨むのかに注目です。