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2022/23 セリエA第6節サレルニターナ戦、主審はマッテオ・マルチェナーロ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第6節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サレルニターナ戦の主審はマッテオ・マルチェナーロ(Matteo Marcenaro)氏です。

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 リグーリア州ジェノヴァ出身のマルチェナーロ氏は1992年11月生まれの29歳。今季のセリエAでは主審を2試合で担当しています。

 マルチェナーロ氏がユベントス戦で主審を務めるのはキャリア初のこと。一方のサレルニターナもマルチェナーロ氏が主審を担当する試合を戦うのは初めてのことです。

 これはマルチェナーロ氏のセリエAでの主審デビューが 2021/22 シーズンの第15節ヴェローナ対カリアリ戦で 2020/21 シーズンは主にセリエCで笛を吹いていたことが理由です。

 

 なお、マルチェナーロ氏とともに試合を担当する副審はマッティア・スカルパ(Mattia Scarpa)氏とマルコ・トリンキエリ(Marco Trinchieri)氏。第4審判はシモーネ・ソッツァ(Simone Sozza)氏。

 VAR はルカ・バンティ(Luca Banti)氏、副 VAR はフィリッポ・メリ(Filippo Meli)氏が担当すると発表されています。

 バンティ氏が VAR を担当するのは今季2試合目。第5節スペツィア対ボローニャ戦に続いての担当です。マルチェナーロ氏はセリエAでの担当が少ない審判員であるため、VAR が上手くサポートできるかがポイントになるでしょう。

 

 ユベントスはチャンピオンズリーグの PSG 戦を終えた直後に迎える “プロヴィンチャ” との一戦であり、「勝ち切って勝点3を得ること」が至上命令です。敗戦から切り替えて結果を手にすることができるのかに注目です。