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右ひざ半月板の保存療法を選択して順調に経過中のポグバ、明暗が分かれるピッチ上での調整へ

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、右ひざ半月板を痛めて保存療法を選択したポグバ選手のリハビリは順調とのことです。来週以降に予定されているピッチ上でのランニングなどを問題なく消化できるかが注目点でしょう。

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 ポグバ選手はアメリカでのプレシーズン中の7月末に右ひざ半月板を損傷。「手術」か「保存療法」かの選択を求められ、今冬のカタールW杯出場を念頭に置いたことで「保存療法」を選択しています。

 順調に回復すれば9月11日のセリエA第6節サレルニターナ戦で復帰できると期待されており、そのためのチェックポイントを通過できるかが鍵となっています。

 

 現状はプールやジムなど『ひざへの負担が極力少ないトレーニング』による調整期間が終わった段階です。ここまでは想定内でしょう。ここからが重要です。

 ポグバ選手は来週から『ピッチ上でのランニング』など『ひざに負担がかかるトレーニング』が予定されており、「ピッチ上でのメニューを消化した際に痛みを覚えないか」がバロメーターになります。

 痛みや炎症が起きている場合は「保存療法の断念(=手術の選択)」をせざるを得なくなるでしょう。

 「ポグバ選手の手術による長期離脱」が移籍市場が開いているタイミングで判明すれば、駆け込み補強による中盤 MF 陣の “修正” は可能です。それだけにポグバ選手の右ひざの回復状況は重要になのです。

 

 保存療法を選択したポグバ選手の右ひざが期待された回復力を示してくれるのかに注目です。