ユベントスは公式サイト上で右ひざ半月板を痛めて保存療法を選択していたポグバ選手が手術を受けて無事に完了したと発表いたしました。復帰時期への言及はありませんが、前半戦の欠場は確定的と思われます。
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ポグバ選手のプレシーズンのアメリカ遠征中に右ひざ半月板を負傷。保存療法と手術の選択肢があった中でセカンド・オピニオンを受けた上で『保存療法』を選択していました。
状況としては「当初の予定よりも1週間遅れでピッチ上でのトレーニングを再開」したものの、2度目のピッチ上でのトレーニングを終えた現地9月5日午前に『手術』を決断。
ユベントスのクラブ・ドクターであるルカ・ステファニーニ氏が立ち会う中でロベルト・ロッシ医師による『右ひざ半月板の切除手術』は無事に終了したことが報告されています。
なお、ユベントスからのポグバ選手の離脱期間に関する言及はありませんが、『スカイ・イタリア』は「8週間ほどの離脱になる見通し」と報じています。
日時 | 大会名 | 節 | 対戦相手 |
---|---|---|---|
10月21日 | Serie A | 11 | ユベントス 対 エンポリ |
10月25日 | UEFA CL | 05 | ベンフィカ 対 ユベントス |
10月29日 | Serie A | 12 | レッチェ 対 ユベントス |
11月2日 | UEFA CL | 06 | ユベントス 対 PSG |
11月6日 | Serie A | 13 | ユベントス 対 インテル |
11月10日 | Serie A | 14 | ヴェローナ 対 ユベントス |
11月13日 | Serie A | 15 | ユベントス 対 ラツィオ |
カタールW杯による中断期間 | |||
1月4日 | Serie A | 16 | クレモネーゼ 対 ユベントス |
1月8日 | Serie A | 17 | ユベントス 対 ウディネーゼ |
「2ヶ月ほどの離脱」と仮定した場合、カタールW杯による中断前の11月上旬に復帰することは時間的には可能です。
しかし、ポグバ選手のコンディションがベスト近くにまで仕上がっている可能性は期待できません。だからアッレグリ監督は「1月復帰が現実的」と PSG 戦の前日会見で口にしたのでしょう。
まずはポグバ選手が術後の順調な回復を見せてくれることに期待です。