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コスティッチ:「ユーヴェに加入するためにできることはすべてやった」

 今夏の移籍市場でフランクフルトからユベントスに加入したコスティッチ選手がチーム加入後の記者会見を実施しましたので概要を紹介いたします。

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フィリップ・コスティッチ選手:
「代表チームではヴラホヴィッチがユーヴェに来てくれたら嬉しいと言っていました。また、クラブには素晴らしいことがたくさんあると言っていましたし、ここでそれらを確認することができました。

 理想的な動き?16メートルほどの距離からのアシストです。ドゥシャンが活きますから。

 

 選手やクラブのメンタリティーは勝利することです。私達選手はこのメンタリティーを保持していなければなりませんし、1歩ずつ毎試合ごとに取り組まなければなりません。

 私自身に期待されていることは知っています。また、それを成し遂げる準備はできています。

 他チームとの移籍交渉?個人的に移籍交渉はフォローしていませんが、私はユーヴェに行きたかったですし、ここに来るためにできることはすべてやりました。

 

 子供の頃からユーヴェを追いかけていましたし、セリエAも同様です。私の仕事はストライカーに最高のボールを届けることです。監督やチームに起用されるために私はここにいるのです。

 アッレグリとは一般的なことを話しました。システムや技術的なことに関してです。私は仕事人間ですから。

 サンプドリア戦?まだ荷物を開くことすらできていませんよ。トレーニングやユベントスのことを優先したいですし、1日でも早くチームにフィットしたいと考えているからです。

 

 試合に関してはドイツとイタリアで大きな違いがあるようには感じませんでした。イタリアではよりテクニカルであり、この点は日々の仕事で改善を試みたいと思っています。

 新しいシステムやチームに可能な限り早期に適応できることを私は望んでいます。

 散髪時の会話?あの時は冗談でユーヴェに行くと言っていたんですよ。最終的にそうなってしまったのですから笑ってしまいました。彼は確信していたみたいですね。

 当時は何も考えていなかったのですが、最終的にはすべてが偉大な形になりました。

 

 17番を選択したことに特別な意味はありません。セルビア代表で使っている番号ですし、ユーヴェでも着用を決断しました。背番号は気にするタイプではありません」