イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第29節を担当する審判団を発表いたしました。サンプドリア対ユベントス戦の主審はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏です。
ラツィオ州ローマ出身のバレリ氏は1978年5月生まれの43歳。今季はセリエAで主審を8試合、VAR を16試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/05/09 | 2020/21 第35節 |
ユベントス v ミラン [0 - 3] |
2021/05/23 | 2020/21 第38節 |
ボローニャ v ユベントス [1 - 4] |
2021/10/02 | 2021/22 第7節 |
トリノ v ユベントス [0 - 1] |
2021/12/11 | 2021/22 第17節 |
ベネチア v ユベントス [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2008/05/17 | 2007/08 第38節 |
サンプドリア v ユベントス [3 - 3] |
2011/01/23 | 2010/11 第21節 |
サンプドリア v ユベントス [0 - 0] |
2013/01/16 | 2012/13 第19節 |
ユベントス v サンプドリア [1 - 2] |
2015/05/02 | 2014/15 第34節 |
サンプドリア v ユベントス [0 - 1] |
2018/12/19 | 2018/19 第19節 |
ユベントス v サンプドリア [2 - 1] |
バレリ氏がユベントス戦を担当するのは今季3試合目。成績はユベントスの1勝1分となっています。
ちなみにバレリ氏がサンプドリア対ユベントス戦で主審を過去に5試合で担当しており、ユベントス側から見た成績は2勝2分1敗となっています。アッレグリ監督が率いた際は2戦2勝ですが、いずれも僅差での勝利でした。
なお、バレリ氏とともに試合を担当する副審はルドルフォ・ディ・ボーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏とマッテオ・ボッテゴーニ(Matteo Bottegoni)氏。第4審判はフランチェスコ・コッソ(Francesco Cosso)氏。
VAR はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏、副 VAR はパスクアーレ・デ・メオ(Pasquale De Meo)氏が担当すると発表されています。
アウレリアーノ氏が VAR を担当するのは今季13試合目。第27節サッスオーロ対フィオレンティーナ戦以来の担当です。バレリ氏とは第13節ナポリ対インテル戦でコンビを組んでおり、審判団に対してナーバスになる必要は少ないと思われます。
ユベントスとしてはアウェイでのサンプドリア戦という難しい試合で「ビジャレアル戦に向けて弾みが付く内容での勝利」が期待されています。ただ、起用可能な選手が限られているため、内容と結果のバランスを取る必要もあります。
アッレグリ監督がどのように折り合いを付けるのかに注目です。