イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエA第9節を担当する審判団を発表いたしました。レッチェ対ユベントス戦の主審はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏です。
ラツィオ州ローマ出身のバレリ氏は1978年5月生まれの41歳。今季セリエAでの主審は3試合、VAR は2試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2017/10/28 | 2017/18 第11節 |
ミラン v ユーヴェ [0 - 2] |
2017/12/09 | 2017/18 第16節 |
ユーヴェ v インテル [0 - 0] |
2018/12/29 | 2018/19 第19節 |
ユーヴェ v サンプドリア [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2012/05/02 | 2011/12 第36節 |
ユーヴェ v レッチェ [1 - 1] |
バレリ氏が主審を担当した直近の3試合でユベントスは2勝1分。2018/19 セリエA第19節サンプドリア戦以来の担当となります。
一方のレッチェはセリエBに降格していたため、直近でバレリ氏が主審を担当した試合は 2011/12 セリエA第36節ユベントス対レッチェ戦です。
試合は 1-1 で引き分けたのですが、当時レッチェに所属していたクアドラード選手が55分に退場処分を受けています。バレリ氏がユベントス対レッチェ戦を担当したのはこの1試合だけです。
なお、バレリ氏とともに試合を担当する副審はステファノ・アラッシオ(Stefano Alassio)氏とジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏。第4審判はルカ・マッシミ(Luca Massimi)氏。
VAR はファブリツィオ・パスクア(Fabrizio Pasqua)氏、副 VAR はロドルフォ・ディ・ボーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏が担当すると発表されています。
パスクア氏が VAR を担当するのは今季3試合目。第4節レッチェ対ナポリ戦、第6節サンプドリア対トリノ戦以来となります。物議を醸す判定の当事者になっていないため、ジャッジに対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
過密日程でターンオーバーが実施されることが予想されるアウェイでの試合でユベントスが勝点3を手にすることができるのかに注目です。