イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第28節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対スペツィア戦の主審はフランチェスコ・フルノー(Francesco Fourneau)氏です。
ラツィオ州ローマ出身のフルノー氏は1984年7月生まれの37歳。2021/22 シーズンはセリエAで9試合、VAR を1試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2020/07/26 | 2019/20 第36節 |
ユベントス v サンプドリア [2 - 0] |
2020/10/17 | 2020/21 第4節 |
クロトーネ v ユベントス [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/03/06 | 2020/21 第26節 |
スペツィア v ベネベント [1 - 1] |
フルノー氏が今季のセリエA・ユベントス戦で主審を担当するのは初のこと。ユベントスはコッパ・イタリアのラウンド16がフルノー氏の担当だったため、全コンペティションでは今季2試合目となります。
ちなみにフルノー氏がユベントス対スペツィア戦で主審を務めるのはキャリアを通して初のことです。
なお、フルノー氏と共に試合を担当する副審はダリオ・チェッコーニ(Dario Cecconi)氏とドメニコ・ロッカ(Domenico Rocca)氏。第4審判はジャンピエロ・ミーレ(Gianpiero Miele)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はルイジ・ロッシ(Luigi Rossi)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季28試合目。第27節ジェノア対インテル戦に続いての担当となります。ビッグマッチで任命される専任の審判員であり、VAR の介入に対してナーバスになる必要はないでしょう。
ユベントスは3月2日に行われたコッパ・イタリア準決勝のフィオレンティーナ戦から中3日でセリエA第28節スペツィア戦を迎えます。
何人かの選手が全体練習に復帰することが期待されるものの、起用可能な選手が限られた中で勝利を追求することになるはずです。
アッレグリ監督がどのような準備をしてスペツィア戦に臨むのかに注目です。