イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第10節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サッスオーロ戦の主審はファン・ルカ・サッキ(Juan Luca Sacchi)氏です。
マルケ州マチェラータ出身のサッキ氏は1984年10月生まれの37歳。今シーズンはセリエAで主審を2試合担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/01/24 | 2020/21 第19節 |
ユベントス v ボローニャ [2 - 0] |
2021/03/02 | 2020/21 第25節 |
ユベントス v スペツィア [3 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/08/29 | 2021/22 第2節 |
サッスオーロ v サンプドリア [0 - 0] |
サッキ氏が過去に主審を担当した試合でユベントスは2戦2勝。どちらのクリーンシートで勝っており、相性の良い審判員と言えるでしょう。
一方のサッスオーロは今季第2節サンプドリア戦の主審がサッキ氏で試合はゴールレス・ドローでした。ただ、昨季第32節ミラン戦では勝利を手にしており、サッスオーロにとっても相性が悪い審判員でありません。
なお、サッキ氏とともに試合を担当する副審はマッテオ・ボッテゴーニ(Matteo Bottegoni)氏とマルチェロ・ロッシ(Marcello Rossi)氏。第4審判はマッテオ・マルセナーロ(Matteo Marcenaro)氏。
VAR はダビデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)氏、副 VAR はアントニオ・ギウア(Antonio Giua)氏が担当すると発表されています。
ジェルジーニ氏が VAR を担当するのは今季4試合目。第7節ベローナ対スペツィア戦以来の担当となります。
ユベントスはスクデット争いに加わるためにはサッスオーロ戦での勝利が必要不可欠です。11月の代表戦ウィークによる中断期間まで勝ち続けるためのきっかけを掴めるかが注目点になるでしょう。
アッレグリ監督がどのような選手起用をして勝利を目指すのかに注目です。