NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

ディバラなどが全体練習を部分的に消化するも、左ふくらはぎを伸ばしたボヌッチが戦線離脱

 ユベントスは公式サイト上で3月6日(日)に開催されるセリエA第28節スペツィア戦に向けて始動したと発表いたしました。

 現地3日の練習ではディバラ、ベルナルデスキ、ルガーニの3選手が全体練習を部分的に消化したものの負傷が確認されたボヌッチ選手の離脱が発表されています。

画像:負傷離脱が発表されたボヌッチ
PR

 

 3月2日にアウェイでのコッパ・イタリア準決勝フィオレンティーナ戦を終えたユベントスは現地3日から日曜日に開催されるセリエA第28節スペツィア戦に向けた調整を開始。

 先発出場をした選手は試合翌日のリカバリーメニューを消化し、Bチーム(= U-23)からの帯同組はポゼッションやビルドアップなどテクニック系のトレーニングを行なったことが報告されています。

 また、この日のトレーニングではディバラ、ベルナルデスキ、ルガーニの3選手が合流。「いずれの選手も全体練習を部分的に消化した」との言及があります。

 フィオレンティーナ戦に先発した選手たちがトレーニングに合流する4日以降の全体練習をフルで消化できるかが復帰組の注目点になるでしょう。

 

 一方でエンポリ戦で左ふくらはぎの不快感を訴えていたボヌッチ選手が現地3日にJメディカルで検査を受けたところ、「左足ヒラメ筋の伸長」が確認されたとのこと。7日後に状態の再検査が予定されています。

 フィオレンティーナ戦の前日会見でアッレグリ監督が「ボヌッチは2日ほど休養を取っている」と言及していたため、コッパ・イタリアでの “温存” は想定内でした。

 ただ、筋肉を伸ばしたことによる離脱となると復帰には(ディバラ選手やルガーニ選手と同様に)10日ほどを要する可能性があります。したがって、16日のビジャレアル戦での起用は厳しくなっていると言わざるを得ないでしょう。

 

 DF 陣では CB を本職とするルガーニ選手の復帰が目前に迫っているだけにアッレグリ監督が選手起用をどうするのかに注目です。