イタリア審判協会は公式サイト上で現地5月6日(金)に開催される 2021/22 セリエA第36節を担当する審判団を発表いたしました。ジェノア対ユベントス戦の主審はシモーネ・ソッツァ(Simone Sozza)氏です。

ロンバルディア州セレーニョ出身のソッツァ氏は1987年8月生まれの34歳。今季はセリエAで主審を12試合、VAR を2試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2021/11/06 | 2021/22 第12節 |
ユベントス v フィオレンティーナ [1 - 0] |
2022/01/06 | 2021/22 第20節 |
ユベントス v ナポリ [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/10/26 | 2021/22 第10節 |
スペツィア v ジェノア [1 - 1] |
ソッツァ氏がユベントス戦を担当するのは今季第20節ナポリ戦以来、セリエAでは通算3試合目。過去の2試合でのユベントスの成績は1勝1分となっています。
対するジェノアはソッツァ氏が主審を担当したセリエAでの試合は今季第10節スペツィア戦の1度のみ。試合は 1-1 の引き分けでした。
なお、ソッツァ氏と共に試合を担当する副審はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏とマウロ・ビベンツィ(Mauro Vivenzi)氏。第4審判はファン・ルカ・サッキ(Juan Luca Sacchi)氏。
VAR はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏、副 VAR はダミアーノ・ディ・イオリオ(Damiano Di Iorio)氏が担当すると発表されています。
アビッソ氏が VAR を担当するのは今季14試合目。第34節ジェノア対カリアリ戦以来の担当です。ソッツァ氏とは第3節ローマ対サッスオーロ戦でコンビを組んでおり、連携で不安を残すことにはならないでしょう。
ユベントスにとっては今季のカンピオナート残り3試合は消化試合ですが、現時点で暫定17位カリアリとの勝点差3の19位ジェノアは残留できるか否かの大一番です。したがって、死に物狂いで戦うであろうジェノアに気後れしないことが重要になるはずです。
アッレグリ監督がどのような準備をして試合に臨むのかに注目です。