イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第32節を担当する審判団を発表いたしました。ボローニャ対ユベントス戦の主審はシモーネ・ソッツァ(Simone Sozza)氏です。
ロンバルディア州セレーニョ出身のソッツァ氏は1987年8月生まれの35歳。今季のセリエAでは主審を9試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/11/06 | 2021/22 第12節 |
ユベントス v フィオレンティーナ [1 - 0] |
2022/01/06 | 2021/22 第20節 |
ユベントス v ナポリ [1 - 1] |
2022/05/06 | 2021/22 第36節 |
ジェノア v ユベントス [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2022/10/23 | 2022/23 第11節 |
ボローニャ v レッチェ [2 - 0] |
ソッツァ氏が今季のユベントス戦で主審を担当するのは初のこと。昨シーズンは3試合を担当し、成績は1勝1分1敗でした。
一方のボローニャは今季第11節レッチェ戦の主審がソッツァ氏でした。レナート・ダッラーラでのホーム戦を 2-0 で制しており、良い印象で試合を迎えることでしょう。
ちなみに、ソッツァ氏がボローニャ対ユベントス戦で主審を務めるのはキャリア初です。
なお、ソッツァ氏とともに試合を担当する副審はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏とダイスケ・エマニュエレ・ヨシカワ(Daisuke Emanuele Yoshikawa)氏。第4審判はダニエレ・ミネッリ(Daniele Minelli)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは32試合目。第31節サレルニターナ対サッスオーロ戦に続いての担当です。ソッツァ主審とのコンビは第7節スペツィア対サッスオーロ戦以来で今季2試合目となっています。
ユベントスはセリエAでのリーグ戦3連敗と完全にブレーキがかかっている状態です。クラブが(経営的に)最重要視するヨーロッパリーグの準決勝まで約2週間の時間的猶予があるため、立て直しに活かせるかがポイントでしょう。
アッレグリ監督が修正策を機能させることができるのかに注目です。