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マッケニーは中足骨の骨折、A・サンドロは左ふくらはぎの負傷、カイオ・ジョルジは右ひざ膝蓋腱の断裂による離脱が確定

 ユベントスは公式サイト上で現地2月23日にJメディカルで行なった診察結果を発表いたしました。マッケニー選手は左足・中足骨を複数箇所を骨折、A・サンドロ選手は左足ヒラメ筋の損傷、カイオ・ジョルジ選手は右ひざ膝蓋腱の断裂による離脱が確定しました。

画像:中足骨の骨折が判明したマッケニー
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 まず、ビジャレアル戦でエスティピニャン選手のタックルを受けたマッケニー選手は「左足の第二中足骨と第三中足骨の骨折」が(Jメディカルで行われた検査でも)確認されました。

 復帰には「約8週間を要する」と言及されており、順調に回復すれば今年5月が復帰時期となります。シーズン最終盤に間に合うかが注目点になるでしょう。

 

 ビジャレアル戦のハーフタイムにボヌッチ選手との交代で退いたA・サンドロ選手は「左足ヒラメ筋に軽度の損傷」が確認されたと発表されました。

 「10日後に状態の再検査を行う」と発表されており、1週間ほどでの復帰は不可能となりました。

 「数週間ほどの離脱」が現実味を帯びていることを考えると、3月16日に予定されているビジャレアルとのセカンドレグに間に合うかがポイントでしょう。

 

 最後に現地2月23日に行われたBチーム(= U-23)のプロ・パトリア戦に先発出場していたカイオ・ジョルジ選手は前半24分すぎに味方からのスローインにスプリントをした際に右ひざを負傷。

 Jメディカルでの検査で「右ひざの捻挫」と「膝蓋腱の断裂」が確認され、「手術が必要」と言及されています。一足先にシーズン終了になる可能性が極めて高く、状態は思わしくないと言わざるを得ません。

 

 接触プレーに起因する負傷は止むを得ないものですが、オーバートレーニングが原因と疑われる筋肉系の負傷は可能な限り確率を低くすることが要求されることでしょう。アッレグリ監督が率いた第1期でも筋肉系の負傷離脱が多かったからです。

 “お祓い” が必要な状況に見舞われた中でアッレグリ監督がどのような選手起用および調整を行うのかに注目です。