イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第25節を担当する審判団を発表いたしました。アタランタ対ユベントス戦の主審はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏です。
ラツィオ州アプリーリア出身のマリアーニ氏は1982年2月生まれの39歳。今季はセリエAで主審を9試合、VAR を9試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2020/01/26 | 2019/20 第21節 |
ナポリ v ユベントス [2 - 1] |
2021/04/07 | 2020/21 第3節 |
ユベントス v ナポリ [2 - 1] |
2021/10/24 | 2021/22 第9節 |
インテル v ユベントス [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/03/14 | 2017/18 第26節 |
ユベントス v アタランタ [2 - 0] |
マリアーニ氏が主審を担当した直近の3シーズンでユベントスは1勝1分1敗。いずれの試合も大一番で五分の成績となっています。
ちなみにマリアーニ氏がユベントス対アタランタ戦を過去に担当したのは1度のみ。大雪のため延期となった 2017/18 シーズンの第26節でのことで、試合はユベントスが 2-0 で制しています。
なお、マリアーニ氏と試合を担当する副審はフィリッポ・メリ(Filippo Meli)氏とダビデ・インペリアーレ(Davide Imperiale)氏。第4審判はマヌエル・ヴルピ(Manuel Volpi)氏。
VAR はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏、副 VAR はパスクアレ・デ・メオ(Pasquale De Meo)氏が担当すると発表されています。
アウレリアーノ氏が VAR を担当するのは今季11試合目。第21節インテル対ラツィオ戦以来の担当となります。マリアーニ氏とのコンビは今季初ですが、審判団に対してナーバスになる必要はないでしょう。
ユベントスは現地2月10日(木)に行われたコッパ・イタリア準々決勝サッスオーロ戦から中2日でセリエA第25節アタランタ戦を迎えることになります。主力選手を起用しただけに連戦でのコンディションが重要になるでしょう。
アッレグリ監督がどのように判断するのかに注目です。