イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第18節を担当する審判団を発表いたしました。アタランタ対ユベントス戦の主審を担当するのはルカ・バンティ(Luca Banti)氏です。

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トスカーナ州リボルノ出身のバンティ氏は1974年3月生まれの44歳。今季のセリエAは8試合、VAR は8試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2017/08/26 | 2017/18 第2節 |
ジェノア v ユーヴェ [2 - 4] |
2017/12/17 | 2017/18 第17節 |
ボローニャ v ユーヴェ [0 - 3] |
2018/03/03 | 2017/18 第27節 |
ラツィオ v ユーヴェ [0 - 1] |
2018/09/29 | 2018/19 第7節 |
ユーヴェ v ナポリ [3 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/05/06 | 2017/18 第36節 |
ラツィオ v アタランタ [1 - 1] |
バンティ氏がユベントス戦で主審を担当するのは第7節ナポリ戦以来、今季2試合目です。昨シーズンはアウェイ戦の3試合で主審を担当しており、ユベントスは3勝と相性の良さが残っています。
ちなみに、バンティ氏がアタランタ対ユベントス戦を担当するのはキャリアを通して初めてのことです。
なお、バンティ氏とともに試合を担当する副審はチロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏とセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏。第4審判はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano )氏。
VAR はジャンパオロ・カルバレーゼ(Gianpaolo Calvarese)氏、副 VAR はジャンルカ・ボート(Gianluca Vuoto)氏が担当すると発表されています。
カルバレーゼ氏は今季5試合で VAR を担当。ユベントス戦を担当するのは第9節ジェノア戦以来のことになります。物議を醸す判定はしていませんので、昨シーズンでの対戦の時のような事態にはならないでしょう。
アタランタという “曲者チーム” を相手に難しいアウェイ戦でユベントスが勝点を持ち帰ることができるのかに注目です。