イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第6節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ボローニャ戦を担当する主審はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏です。
ラツィオ州アプリーリア出身のマリアーニ主審は1982年2月生まれの36歳。今季はセリエAを2試合、VAR を2試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2017/01/08 | 2016/17 第19節 |
ユーヴェ v ボローニャ [3 - 0] |
2017/02/25 | 2016/17 第26節 |
ユーヴェ v エンポリ [2 - 0] |
2017/05/27 | 2016/17 第38節 |
ボローニャ v ユーヴェ [1 - 2] |
2018/03/14 | 2017/18 第26節 |
ユーヴェ v アタランタ [2 - 0] |
2018/04/15 | 2017/18 第32節 |
ユーヴェ v サンプドリア [3 - 0] |
マリアーニ氏が主審を担当した試合でユベントスは昨シーズンは全勝しており、ユベントスにとっては相性の良い主審と言えるでしょう。
ちなみに、マリアーニ氏がユベントス対ボローニャ戦を担当したのは過去に2度。2016/17 シーズンのホーム&アウェイ戦で、どちらの試合もユベントスが勝利しています。
なお、マリアーニ主審とともに試合を担当する副審はダニエレ・ビンドニ(Daniele Bindoni)氏とパスクアレ・デ・メオ(Pasquale De Meo)氏。第4審判はニッコロ・バローニ(Niccolo Baroni)氏。
VAR はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏、副 VAR はロドルフォ・ディ・ボーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏が担当すると発表されています。
グイダ氏は今季2試合で VAR を担当しており、第2節ユベントス対ラツィオ戦でも VAR を担当しています。VAR 関係で物議を醸す判定は下していませんので、判定にナーバスになる必要はあまりない審判団と言えるでしょう。
中2日という過密日程で迎えるボローニャ戦にアッレグリ監督がどのようにチームをマネジメントするのかに注目です。