アリアンツ・スタジアムで行われた 2021/22 セリエA第22節ウディネーゼ戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「前半はマネジメントの面で上手くできていました。どのように待ち、どのように正しい機会で得点するのかを知っていました。
後半は上手くは行きませんでした。ウディネーゼに苦しみ、それからディバラが手を差し伸べてくれたことで何とか逃げ切ることができたのです。
私達はより多く走る必要がありますし、持っているテクニックを示さなければなりません。パウロは偉大な選手です。今夜は重要なゴールを決めましたし、ボールを上手く管理していました。彼のクオリティーはシーズン後半戦で重要になるでしょう。
現実主義にならなければなりません。経験が不足していますし、得点力は改善の途中です。セットプレーなどにも取り組んでいます。
ユベントスでの300試合目?勝利で飾りたいと思っていました」
パウロ・ディバラ選手:
「キャラクターやプレーの面で私達は良い試合をしたと思います。私達はリードを得た時であっても継続性をもたらし、よりコントロールを保たなければなりません。
どの試合を見ても上手くプレーをしていますし、良い結果を数多く手にして来ました。私達が望む場所にはいないのですが、そこに到達することはできます。
ゴールセレブレーション?招待した友人を探していたのですが見つけられませんでした。だからメインスタンドを見ていたのです。
信憑性?分かりません。あなた次第です。最近は数多くのニュースが報じられ、私が話すことを好まない事態も数多く起きていますからね。
クラブは2月から3月の間に話し合いの場を設けると決定しました。誰かに証明することはありません。監督の意向は受け取っていますし、待つだけです」
マタイス・デ・リフト選手:
「今日は若い選手たちが多くいました。私達は成長する必要があり、これはプレーすることによって得られるものです。
勝利は最も重要なことです。私達は経験値を獲得し続けます。多くの点で改善しなければなりませんが、勝利は大事なことです。
私達はこの道を歩み続ける必要があります。徐々に私達が求めるレベルに近づいていると思います。得点を決めることができる選手が多く見つかっていますし、今夜はディバラとマッケニーがゴールを奪いました。
どの選手も得点の機会を模索しなければならないと考えています」