ユベントスは公式サイト上で1月18日(火)に開催されるコッパ・イタリアのラウンド16・サンプドリア戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。過密日程の最中であり、控え組に出場機会が訪れることでしょう。
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15日(土)にセリエA第22節ウディネーゼ戦を終えたユベントスは翌16日から始動。18日に予定されているコッパ・イタリアのラウンド16・サンプドリア戦に向けて本格始動をしています。
とは言え、ユベントスもサンプドリアも中2日で迎えることになります。したがって、両チームともに戦術練習で詰めを行うことは難しく、コンディション調整に終始せざるを得ないと予想されます。
コッパ・イタリアのサンプドリア戦では15日のウディネーゼ戦で温存となったキエッリーニ選手やA・サンドロ選手が先発起用されることでしょう。また、カイオ・ジョルジ選手など出場機会の少ない選手にもチャンスが与えられるはずです。
一方でルガーニ選手やマッケニー選手など “年明けからの全4試合で先発フル出場している選手” は休養が有力です。疲労が原因での戦線離脱は悔やまれるため、予防策をどう採用するかがポイントになるでしょう。
チームとしてはBチーム(= U-23)に所属する有望株を投入できる試合展開に持ち込むことが理想です。そのためにも試合の早い時間帯に勝敗の行方を決めることができるかが重要です。
アッレグリ監督がどのような準備をして一発勝負のコッパ・イタリアを迎えるのかに注目です。