NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

ベネチア戦の前半途中で退いたディバラ、筋肉の損傷は確認されずも年内の復帰は微妙な状況

 ユベントスは公式サイト上でベネチア戦の前半12分で途中交代したディバラ選手がJメディカルで検査を受け、筋肉の損傷は確認されなかったと発表いたしました。ただ、年内の復帰は微妙な状況にあると言えるでしょう。

画像:ベネチア戦の前半途中に退いたディバラ
PR

 

 12月11日(土)に行われたセリエA第17節ベネチア戦に出場したディバラ選手ですが、前半12分に負傷でカイオ・ジョルジ選手との交代でピッチから退いていました。

 負傷箇所は「右太もも」が有力で、8日のマルメ戦を前半で退いたのも同じ理由でしょう。

 現地13日(月)にJメディカルで行われた検査では「筋肉の損傷は確認されなかった」とのこと。ディバラ選手の状態は日々観察される予定であると言及されています。

 

 ユベントスは年内に公式戦を2試合(=18日のボローニャ戦と21日のカリアリ戦)を残していますが、ディバラ選手が復帰できるかは微妙な状況と思われます。

 アッレグリ監督は「ディバラ選手の決定力」を最大限に活かそうとするチーム作りに取り組んでいるものの負傷離脱が多い現状では『プランB』に取り組むべきでしょう。

 少なくとも年内でのディバラ選手の起用方法は(復帰が間に合ったとしても)「交代出場」に留めるべきです。チーム内競争が阻害される “聖域” が存在すると結束が阻害される要因になり得ることが理由です。

 

 まずはディバラ選手の復帰が「年内」なのか「年明け」になるのかに注目です。