UEFA は公式サイト上で 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ビジャレアル戦の主審はポーランドのシモン・マルチニアク(Szymon Marciniak)氏です。
ポーランド・プウォツク出身のマルチニアク氏は1981年1月生まれの41歳。2014/15 シーズンにチャンピオンズリーグ本戦での主審デビューを果たし、今季は5試合で笛を吹いています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2014/09/16 | 2014/15 第1節 |
ユベントス v マルメ [2 - 0] |
2015/12/08 | 2015/16 第6節 |
セビージャ v ユベントス [1 - 0] |
2016/10/18 | 2016/17 第3節 |
リヨン v ユベントス [0 - 1] |
2017/04/11 | 2016/17 QF-1 |
ユベントス v バルセロナ [3 - 0] |
2018/03/07 | 2017/18 R.16-2 |
トッテナム v ユベントス [1 - 2] |
日時 | UEFA EL | 対戦カード |
2014/11/27 | 2014/15 第5節 |
ビジャレアル v ボルシアMG [2 - 2] |
マルチニアク氏がユベントス戦で主審を担当したのは過去に5試合。いずれもチャンピオンズリーグでの試合で、成績はユベントスから見て4勝1敗と相性の良さが示されています。
一方のビジャレアルは 2014/15 シーズンの UEFA ヨーロッパリーグ第5節ボルシアMG戦を担当した主審がマルチニアク氏でした。試合は 2-2 の引き分けでした。
なお、マルチニアク氏とともに試合を担当する副審はパベル・ソコルニク(Pawel Sokolnick)氏とトマシュ・リストキエビチュ(Tomasz Listkiewicz)氏。第4審判はパベル・ラクツコウスキ(Pawel Raczkowski)氏。
VAR はトマシュ・クヴィアトコウスキ(Tomasz Kwiatkowski)氏、副 VAR はバルトシュ・フランコウスキ(Bartosz Frankowski)氏が担当すると発表されています。
ユベントスは2年連続でラウンド16での敗退を喫しており、その壁を打ち破ることが求められます。相性の良い審判団が担当することになったため、それも上手く活かすことができるのかに注目です。