イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエＡ第14節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サッスオーロ戦を担当する主審はフェデリコ・ラ・ペンナ（Federico La Penna）氏です。
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ラツィオ州ローマ出身のラ・ペンナ氏は1983年8月生まれの36歳。今季のセリエＡは7試合、VAR は3試合を担当しています。
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
|---|---|---|
| 2018/10/20 | 2018/19 第9節 |
ユベントス v ジェノア [1 - 1] |
| 2018/11/24 | 2018/19 第13節 |
ユベントス v SPAL [2 - 0] |
| 2019/03/30 | 2018/19 第29節 |
ユベントス v エンポリ [1 - 0] |
| 2019/09/21 | 2019/20 第4節 |
ユベントス v ベローナ [2 - 1] |
ラ・ペンナ氏がセリエＡのユベントス戦で主審を担当したのは過去に4度。成績は3勝1分とユベントスから見て相性の良い審判員と言えるでしょう。
ちなみに、ラ・ペンナ氏がユベントス対サッスオーロ戦で主審を務めるのはキャリアを通して初のことです。
なお、ラ・ペンナ氏とともに試合を担当する副審はロドルフォ・ディ・ボーロ（Rodolfo Di Vuolo）氏とバレリオ・コラロッシ（Valerio Colarossi）氏。第4審判はファン・ルカ・サッキ（Juan Luca Sacchi）氏。
VAR はルイジ・ナスカ（Luigi Nasca）氏、副 VAR はジョルジョ・スチェノーネ（Giorgio Schenone）氏が担当すると発表されています。
ナスカ氏が VAR を担当するのは今季11試合目。第13節ベローナ対フィオレンティーナ戦に続いての担当となります。ラ・ペンナ氏とのコンビを組んだ第9節 SPAL 対ナポリ戦は無難に乗り切っていますから、判定に対してナーバスになり過ぎる必要はないでしょう。
ランチタイム・キックオフという難しい時間帯に行われるサッスオーロ戦にサッリ監督がどのような準備をして迎えるのかに注目です。
