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"Kean" の発音、ユベンティーノ内でも票が割れるも本人が「モイーズ・ケン」と発言

 ローマ戦で決勝ゴールを決めたケーン選手の "KEAN" を正しく発音したかをユベントスの公式ツイッターがアンケートを取っていましたので紹介いたします。なお、選手自身は「モイーズ・ケン」と発音しています。

画像:ローマ戦で決勝点を決めたケーン
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 ユベントスのホームであるアリアンツ・スタジアムではユベントスの選手が決めた際にコール&レスポンスがあり、スタジアム DJ が「得点した選手の背番号と選手のファーストネーム」を告げると観客が「選手のファミリーネーム」で呼応します。

 ローマ戦ではケーン選手が得点者となったのですが、"KEAN" の発音が複数あるため下記のアンケートが実施されていました。

  • 正しく発音できた? Moise Kean の発音は?
    • ケアン: 26.6%
    • キーン: 34.2%
    • ケーン: 36.8%
    • カーン: 2.4%

 アンケートは「ケーン派」がトップ。次点が「キーン派」でこれらに票が集中する結果となりました。

 

 なお、"KEAN" の発音に関しては本人が登場。"Maybe looking for Moise Kean?" (もしかしてモイーズ・ケンを探してる?)と発言しています。

 クラブの公式としては「ケーン派を支持」と言うことでしょう。発音に関してはケーン選手自身は Rai の取材で質問された際に「好きな発音で良い」と回答しているため、大きな拘りはないと思われます。

 

 ケーン選手がアリアンツ・スタジアムで得点を量産し、ティフォージが「ケーン」と何度も叫ぶ場面が訪れることに期待です。