NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

プリマベーラ:モイーズ・ケーンのゴールでベネベントに勝利

 金曜日に行われたカンピオナート・プリマベーラ第20節ベネベント戦でユベントスはケーン選手のゴールにより、1-0 で勝利しました。

画像:決勝ゴールをあげたモイーズ・ケーン

 試合に出場した選手は以下のとおりです。

PR

 

表1:出場選手一覧
('16/17 プリマベーラ第20節 ベネベント戦)
  選手名
GK 1: アウデーロ
DF 7: センペリーニ
2: アンデルセン
3: コッコロ
6: ロジェリオ(→ 1' st. 15: ヴォリャッコ)
MF 4: ムラトーレ (C)
5: ボヴェ
8: マテウス・ペレイラ
FW 10: モスティ(→ 44' st. 16: トゥレ)
9: ケーン(→ 14' st. 19: ゼチリ)
11: レリス

 グロッソ監督は 4-3-3 を選択。アンデルセン選手とコッコロ選手がCBを組み、中盤でボヴェ選手がバランスを取り、モスティ選手とモイーズ・ケーン選手が先発に復帰しました。

 

 試合は7分、アウェイのベネンベントが高い守備ラインを敷いたユベントスDFの裏に抜け出し、シュートを放つオープンな展開で始まる。しかし、これは枠を外れ、スコアを動かすことはできない。

 徐々に主導権を奪い返したユベントスは21分に先制に成功する。ボヴェ選手が入れた左CKをニアサイドでケーン選手が頭で合わせ、ユベントスが1点のリードを奪う。

 勢いに乗ったユベントスはケーン選手が右サイドを突破し、グラウンダーのクロスを中央に入れる。これをマテウス・ペレイラ選手がレリス選手へとつながり、レリス選手が右足アウトでシュートを放つも、ベネベントDFにブロックされ、追加点とはならず。

 対するベネベントは37分と43分にユベントスの左サイドを突破してシュートまで持ち込んだが、どちらもアウデーロ選手の好セーブで防がれてしまう。結局、前半はユベントスが 1-0 でリードして折り返した。

 後半もユベントス優勢の時間帯が続く。64分にレリス選手が高い位置でボールをカットして持ち上がり、最後はマテウス・ペレイラ選手が左足で狙ったが、シュートはポスト右に外れてしまう。

 70分にはレリス選手のシュートで得たCKから最後はゼチリ選手が頭で押し込んだものの、オフサイドの判定でゴールは取り消される。

 試合はこのまま 1-0 で終了。前半にモイーズ・ケーン選手のあげたゴールを守りきったユベントスが勝利を手にした。

 

 プリマベーラの次節は3月10日(金)に行われるカンピオナート・プリマベーラ第21節キエーボ戦。グループBの上位対決となることが確実であり、重要な一戦になると言えるでしょう。

 ヴィアレッジョカップが始まることを考えると、良い形でリーグ戦の中断時期に入って欲しいと思います。