金曜日に行われたカンピオナート・プリマベーラ第20節ベネベント戦でユベントスはケーン選手のゴールにより、1-0 で勝利しました。
試合に出場した選手は以下のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: アウデーロ |
DF | 7: センペリーニ 2: アンデルセン 3: コッコロ 6: ロジェリオ(→ 1' st. 15: ヴォリャッコ) |
MF | 4: ムラトーレ (C) 5: ボヴェ 8: マテウス・ペレイラ |
FW | 10: モスティ(→ 44' st. 16: トゥレ) 9: ケーン(→ 14' st. 19: ゼチリ) 11: レリス |
グロッソ監督は 4-3-3 を選択。アンデルセン選手とコッコロ選手がCBを組み、中盤でボヴェ選手がバランスを取り、モスティ選手とモイーズ・ケーン選手が先発に復帰しました。
試合は7分、アウェイのベネンベントが高い守備ラインを敷いたユベントスDFの裏に抜け出し、シュートを放つオープンな展開で始まる。しかし、これは枠を外れ、スコアを動かすことはできない。
徐々に主導権を奪い返したユベントスは21分に先制に成功する。ボヴェ選手が入れた左CKをニアサイドでケーン選手が頭で合わせ、ユベントスが1点のリードを奪う。
勢いに乗ったユベントスはケーン選手が右サイドを突破し、グラウンダーのクロスを中央に入れる。これをマテウス・ペレイラ選手がレリス選手へとつながり、レリス選手が右足アウトでシュートを放つも、ベネベントDFにブロックされ、追加点とはならず。
対するベネベントは37分と43分にユベントスの左サイドを突破してシュートまで持ち込んだが、どちらもアウデーロ選手の好セーブで防がれてしまう。結局、前半はユベントスが 1-0 でリードして折り返した。
後半もユベントス優勢の時間帯が続く。64分にレリス選手が高い位置でボールをカットして持ち上がり、最後はマテウス・ペレイラ選手が左足で狙ったが、シュートはポスト右に外れてしまう。
70分にはレリス選手のシュートで得たCKから最後はゼチリ選手が頭で押し込んだものの、オフサイドの判定でゴールは取り消される。
試合はこのまま 1-0 で終了。前半にモイーズ・ケーン選手のあげたゴールを守りきったユベントスが勝利を手にした。
プリマベーラの次節は3月10日(金)に行われるカンピオナート・プリマベーラ第21節キエーボ戦。グループBの上位対決となることが確実であり、重要な一戦になると言えるでしょう。
ヴィアレッジョカップが始まることを考えると、良い形でリーグ戦の中断時期に入って欲しいと思います。