ユベントスは公式サイト上でミッドウィークに開催されるセリエA第5節フィオレンティーナ戦に向けたトレーニングをアリアンツ・スタジアムで開始したことを発表いたしました。
ユベントスはセリエA第5節フィオレンティーナ戦から UEFA CL 第2節オリピアコス戦までホームのアリアンツ・スタジアムで公式戦3連戦が控えています。
それに加え、Jビレッジでオフィシャルフォトセッションを行ったため、隣接するスタジアムで調整を行ったと言えるでしょう。
Oggi di corsa, nella nostra casa! 🏃⚫️⚪️⚽️ #JuveFiorentina pic.twitter.com/5qVJ2kjn5D
— JuventusFC (@juventusfc) 2017年9月18日
なお、現地18日に行われたトレーニングからヘーベデス選手が全体練習に復帰しています。デ・シリオ選手の復帰目処が現時点で立っていないため、右 SB でもプレーができるヘーベデス選手の復帰はチームの底上げにつながることが期待できます。
第5節のフィオレンティーナと第6節のトリノはどちらも 4-2-3-1 をベースにしたチーム作りをしており、ミラーゲームとなることが予想されます。
過密日程の中で厄介な相手との対戦が続くことになるため、上手く選手を休ませる必要があります。
DF 陣はヘーベデス選手をオリピアコス戦までに起用して、チームに慣らしておきたいところです。選手層が薄くなっている MF 陣はターンオーバーのタイミング、FW 陣は新加入選手の適応が焦点となるでしょう。
闘志むき出しで来ることが予想されるチームとの連戦に対し、アッレグリ監督がどのような準備をして試合を迎えるのかに注目です。