NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【移籍のウワサ】 ニューカッスルがラムジーの獲得オファーを出すなら、ユベントスには渡りに船?

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、ニューカッスルがラムジー選手の獲得オファーを提示したとのことです。噂が現実のものとなるのかが注目点です。

画像:ニューカッスルからの関心が伝えられているラムジー
PR

 

 ニューカッスルはサウジアラビアの政府系ファンドによる買収がプレミアリーグから正式に承認され、今冬の移籍市場から強烈な存在感を発揮することが予想されます。

 現状のニューカッスルは7試合を消化して3分4敗で勝点3。降格圏の19位に沈んでいる状況です。そのため、冬の移籍市場で「即戦力」として計算が立つ選手を獲得することでまずは残留を確定させる動きとすることでしょう。

 

 ラムジー選手の名前が出ているのは「(ユベントスのメディカルチームを批判するなど)放出が既定路線だから」です。

 ユベントスはラムジー選手をフリーで獲得しており、移籍金を要求する必要はありません。また、「代替選手が見つかるまで移籍は許可しない」と言わなければならない不可欠な戦力でもありません。

 したがって、ニューカッスルがラムジー選手を引き取ってくれるのであれば放出を拒むことはないでしょう。

 

 ニューカッスルも(プレミアリーグの)ビッグ6に割って入るには段階を踏む必要があります。アブダビ投資庁がマンチェスター・シティを買収したことと同じで “世界最高の選手” をすぐには獲得できません。

 ラムジー選手など実績のある30歳前後の選手を複数年で獲得し、土台作りを地道にすることができるかがポイントでしょう。冬の移籍市場でどのような動きが生じるのかに注目です。