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マッケニーがアメリカ代表で右太ももの違和感を訴え、ユベントス中盤 MF に垂れ込めた暗雲が濃くなる

 スカイ・イタリア』によりますと、アメリカ代表に帯同中のマッケニー選手が右太ももの違和感を訴え、現地10日のパナマ戦での出場を見送る事態になったとのことです。状況は芳しくないと言えるでしょう。

画像:コンディションに不安が生じているマッケニー
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 カタールW杯に向けた北中米カリブの予選を戦うアメリカ代表に招集されているマッケニー選手は現地7日に行われたジャマイカ戦に先発フル出場。しかし、右太ももの問題を訴えることになりました。

 ただ、メディカル検査で筋肉の損傷は確認されず。最悪の事態は避けることはできました。

 それでも現地10日(日)のパナマ戦は出場を回避。代表チームへの帯同を続けているものの、プレー可能なコンディションにまで回復できるのかが懸念される状況となっています。

 

 これはユベントスにとっても痛手となり得る問題です。

 ユベントスの中盤ボランチ陣はラビオ選手が新型コロナ陽性のため、しばらくの間は起用できません。また、ウルグアイ代表であるベンタンクール選手はセリエA第7節ローマ戦での起用は時間的に難しい状況です。

 マッケニー選手はボランチの一角を担える守備力を持った選手です。ローマ戦ではボランチで(守備力を)計算できる選手がロカテッリ選手になってしまう恐れがあり、アッレグリ監督が頭を悩ませることになるでしょう。

 

 若手選手の抜擢も選択肢としてはありますが、ギャンブル性が強いだけにまずはトップチームに所属する選手でどの選手が出場できるコンディションになるのかに注目です。