『トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスがディバラ選手との契約を2025年にまで延長するための交渉を始めたとのことです。その場合は昇給が不可避であり、待遇面が大きな注目点となるでしょう。
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2015年夏にパレルモからユベントスに加入したディバラ選手は1993年11月生まれの26歳。マロッタ GM 時の2017年4月に契約延長し、現行契約は2022年夏までとなっています。
ディバラ選手自身がガーディアン紙からのインタビューに「将来がどうなるかは不明」と言及しており、ユベントス側の出方が見られていると言えるでしょう。
ユベントスはディバラ選手との契約延長の意向があり、2025年までの契約延長をオファーする考えであるとのこと。
一方のディバラ選手は「年俸1000万ユーロ」を要求していると報じられています。新加入のデ・リフト選手が「年俸800万ユーロ+(比較的達成が容易な)400万ユーロのボーナス」ですから、基本給で1000万ユーロを要求するのは想定内でしょう。
むしろ、パラティーチ CFO らには昨夏に「放出」を画策した “前科” がありますし、噂されている年俸額なら良心的と言えるはずです。2021年夏に契約が満了するイグアイン選手を今夏に放出すれば、費用面は容易にカバーできるでしょう。
現行契約が残り2年となっているディバラ選手の去就がどうなるのかに注目です。