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ユベントス、ディバラとの契約延長交渉も合意間近?

 スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスは現行契約が今シーズンで満了するディバラ選手との契約延長交渉が合意間近とのことです。ガゼッタ紙も同様に報じており、発表が待たれるところでしょう。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面
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 2015年夏にパレルモからユベントスに加入したディバラ選手は1993年11月生まれの27歳。現行契約は2022年夏までとなっています。

 来年1月には(所属クラブであるユベントスの許可を得ることなく)事前交渉が可能となるため、それまでに契約延長交渉をまとめ上げる必要があると言えるでしょう。

 現状はディバラ選手の代理人であるアントゥン氏が1ヶ月近くトリノに滞在。先日アルゼンチンに帰国したことから、契約条件は合意に達して選手のサインを待つ状況と推測されています。

 

 契約は2025年まで延長され、年俸は800〜850万ユーロ。ディバラ選手本人とクラブの成績から算出されるボーナスを加えることで年俸1000万ユーロに達すると見られています。

 “落としどころ” としては妥当と言えるでしょう。

 ユベントスは高額の年俸は捻出できませんし、負傷離脱が続いてフル稼働ができていないディバラ選手への長期契約はリスキーです。一方のディバラ選手は希望していた「クラブ最高年俸」となる訳ですからプライドは満たされるはずです。

 

 ディバラ選手との契約延長交渉がどのような結末を迎えるのかに注目です。