今夏にエバートンからユベントスに復帰したケーン選手が入団会見を行いましたので概要を紹介いたします。

モイゼ・ケーン選手:
「白と黒のユニフォームを着用することはいつも私に偉大な感情を与えてくれました。ここに戻ってくることは正しい選択でしたし、この新しい挑戦への準備はできています。
私は育ったチームに大きな手を差し伸べるためにここにいます。重圧は感じていませんが、このユニフォームを着用する責任はありますし、100% を尽くします。
ユベントスのユニフォームを身につける時は常に汗をかかなければならないのです。
監督は常に高い目標を目指しています。アッレグリは多くのことを教えてくれましたし、私達に大きな手を差し出してくれることでしょう。上手く行くと私は確信しています。
家族も述べたようにユーヴェは常に私の心の中にありました。私に偉大な手を差し伸べ、私自身を知る機会を与えてくれたからです。
(現 U-15 の監督であるコッラード・)グラッビに感謝しています。彼は私にとって父親のようであり、監督でもありました。
国外経験?非常に幸運だと感じています。この年齢で数多くのカンピオナートを知り、多くの経験を持って戻って来ました。これは私の助けになると思います。
若いチームですが、豊富な経験を持った選手たちもいます。スタートダッシュを決めれなかったものの私達は大きな目標を持っています。偉大な成果を成し遂げられると確信しています。
過去は私達の後ろにあります。将来のことだけを考えなければなりません。ロッソネーリ(=ミラン)との偉大な試合が待ち構えています」