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シュチェスニー:「どのクラブからのコンタクトも退団希望もないが、私はユベントスの移籍担当責任者でもない」

 ユベントスがドンナルンマ選手を獲得した場合に押し出されることが確定的なシュチェスニー選手が記者会見を行ったと『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じていましたので概要を紹介いたします。

画像:ポーランド代表のシュチェスニー
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ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「(ドンナルンマに関する移籍報道の)その質問に対して1度だけ答えようと思います。

 所属クラブや他クラブからのコンタクトは取っていません。私の退団についての議題がないからです。ただ、私はユベントスの移籍市場に関する責任者ではありません。

 

 欧州選手権のような大きなトーナメントの前にはスリルがありますし、大きな希望もあります。しかし、まずは良い準備をすることに集中しなければなりません。

 親善試合もありますし、それから初戦に向けて1週間の時間があります。

 GK を別のシステムに組み入れても、同じようにプレーする訳ではありません。私が今季のユベントスでプレーした方法と(ポーランド代表監督である)パウロ・ソウザが求めるものは違います。ユベントスではリスクのマージンがより存在しています。

 

 代表チームにおいては空中戦でボールを上手く扱える攻撃的な選手を有しています。セカンドボールでプレーできるのですから、リスキーな状況でできないことはしません。

 私達はペップ時代のバルセロナではないですし、プレッシャー下でレバンドフスキを探すのは自由です。

 クラブで背負ったリスクは報われたこともあればそうではないこともありました。ミスの後に失点したからです。

 欧州選手権ではそのようなミスは許されません。私とチームメイトの経験から監督が求めるプランを最善の形で遂行したいと考えています。

 

 優れたチームは数多く存在していますし、私達は彼らと競い合う準備をしなければなりません。試合を組織するために他のチームよりもチームとして強くなければなりません。

 レバンドフスキは国民にこのトーナメント後に私達を誇りに思って欲しいと言っていました。何を意味するのかを見てみましょう」