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ミリク:「過去にもユーヴェ移籍が近づいていただけに加入は特別な瞬間」

 マルセイユからユベントスに期限付き移籍で加入したミリク選手が記者会見を実施しましたので概要を紹介いたします。

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アルカディウシュ・ミリク選手:
「ユベントスへの加入は私の人生において特別な瞬間です。世界最大のクラブの1つでプレーすることは常に私の目標でした。

 今、この場にいるのです。何か特別なことを成し遂げたいですし、プレーをし、上手くやって数多くのゴールを決め、そして幸せになりたいです。

 チームでのトレーニングは数回行いました。今はトレーニングの時間をそう多くは取れないですから。

 私は2トップでプレーすることはできますし、代表チームではレバンドフスキと共にプレーをしています。これらの決定は監督がします。監督が戦術を決めるのです。トレーニングでできることはすべてやりますし、良い所を見せようと思います。

 

 以前にもユーヴェ移籍に近づいたことはありましたが、状況は異なりました。だから何度もユーヴェから声がかかったのでしょう。

 数年前なら加入が実現したかもしれません。しかし、最終的には何も起きませんでした。過去はあまり振り返らないですし、重要なのは現在です。

 私はここに居るという選択を嬉しく思っていますし、このクラブのために数多くのゴールを決めることを望んでいます。

 

 セリエAはさらにレベルが上がっている印象です。4〜5 チームがスクデットを争っていますし、数年前はそうではありませんでした。それだけ勝つことを難しくしています。

 フィジカルは良好です。マルセイユでは50試合で30得点しましたが、それはカウントされません。現代のサッカーはそういうものです。大事なのは今現在です。

 私はストライカーであり、役割は攻撃したり得点をすることです。1トップや2トップでのプレーが好きです。しかし、チームは監督が決めることを忘れてはなりません。

 

 ヴラホヴィッチとレバンドフスキを比較するのは難しいです。ドゥシャンは非常に若く、確実に強さがあります。レバンドフスキはキャリアで別の時間にいます。彼らは2人とも強いです。

 ストライカーは数字が多くを物語りますし、ドゥシャンはまだまだ大きく成長できるでしょう。彼は22歳ですし、もっと良くなれるはずです。偉大な将来が彼の前にありますよ。

 ヴォイチェフ(・シュチェスニー)は代表チームから長い時間を共有していますから良く知っています。

 ドレッシング・ルームの雰囲気は非常に良かったです。スタジアムからスポーツセンターのピッチまで設備は信じられないものでした。

 何かを考えなければならないことはありませんし、すべてが組織化されています。プレーすることに専念すれば良いのです。欠けているものは何もありません」