ユベントスのパラティーチ CFO が現地4月11日(日)に行われたセリエA第30節ジェノア戦の前に『スカイ・イタリア』からの取材に応じていましたので概要を紹介いたします。
ファビオ・パラティーチ CFO:
「私達はディバラの代理人と毎週話しています。私達が生活している瞬間を忘れることはできませんし、カルチョのことだけではなくクラブ・プロフェッショナル・世界全体のことを話しています。
1年前、新型コロナは数ヶ月程度で収束すると見られていましたし、私達は夏場に偉大な楽観性を持ってプレーを再開しました。また、観客1000人を入れてプレーもしています。
それから9月・10月は急落して今日と比較するとネガティブな状態となりましたが、まだ緊急事態ではありません。私達はすべてのことに対する大きな責任を持たなければなりません。ユベントスやカルチョではなく、すべてについてです。
モラタの状況については開かれたドアが多く存在します。アトレティコ・マドリードとは即座に購入したり、ローンに戻したりすることが可能なタイプの契約を締結しています。
彼は私達にたくさんのことを与えられますし、私達が望むものを多く持っている選手です。また、姿勢とメンタリティーもあり、真面目な人物です。これらは私達が常にアルバロを信じてきた基本的なことです。
ロベッラを獲得できたのは非常に嬉しいことです。彼は才能があり、知的な選手です。彼が持つ最高の贈り物は仕事、カルチョ、キャリアを気にかけていることです。これは彼を遠くへと導くでしょう。
若手路線?今日は負傷で欠場していますが、ジェノアに期限付き移籍中のペッレグリーニもいます。期限付き移籍をしている他の選手たちも上手くやっています。
この数年間に渡って私達が描いてきた哲学ですし、この路線を継続するでしょう」