ユベントスは公式サイト上で新型コロナ陽性反応のため隔離対象となっていたボヌッチ選手が「陰性」となったため、隔離が解除されたと発表いたしました。なお、選手は現地13日（火）の午後練習からチームに合流する予定です。
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3月の国際Ａマッチデーでイタリア代表に参加していたボヌッチ選手は活動を終えてユベントスに戻ってきた際に行われた4月1日の PCR 検査で陽性反応を示し、隔離対象となっていました。
イタリアでは「PCR 検査で2回連続陰性」が隔離解除の条件として運用されており、2週間前後の時間を要することが一般的となっています。
ボヌッチ選手の場合は「4月14日前後の隔離解除」が目安でしたから、見立てに近い回復だったと言えるでしょう。
なお、ボヌッチ選手は現地13日（火）の午後に予定されている練習からチームに合流するとのこと。12日は試合翌日で主力選手の多くが回復に努めているため、大一番であるアタランタ戦への調整が本格化する前に復帰できたことは朗報です。
ボヌッチ選手の復帰により、ユベントスで新型コロナ陽性による隔離が継続しているのはベルナルデスキ選手のみとなりました。
ベルナルデスキ選手は4月6日（火）に陽性反応が確認されたことで隔離対象となっていますので、来週中の復帰が期待されることになります。来週は21日（水）にパルマ戦、25日（日）にフィオレンティーナ戦が組まれています。
異なる特徴を持つチームとの3連戦ですから、復帰が間に合えば起用されるチャンスは十分にあるでしょう。
まずは合流するボヌッチ選手が良いパフォーマンスを見せ、シーズン最終盤にチームを牽引することができるのかに注目です。
