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パラティーチ CFO :「1月の移籍市場は終了。エムレ・ジャンもラビオも残る」

 ユベントスのパラティーチ CFO がセリエA第18節カリアリ戦の試合前に『スカイ・イタリア』の取材に応じ、移籍市場に関するコメントを述べていましたので紹介いたします。

画像:カリアリ戦前の取材に応じたパラティーチCFO
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ファビオ・パラティーチ CFO:
「私達は大きな努力をして偉大な買い物をしました。クルゼフスキは素晴らしい将来を持つ若手選手です。私達にとっての1月の移籍市場はここで終わりです。

 クルゼフスキをすぐにトリノに連れて来たいと私達は思っていました。ですが、合意事項があります。彼はユベントスの将来を作る重要な選手です。

 エムレ・ジャンは私達とともに留まるでしょう。彼は国際的に最も切望されている選手の1人ですし、私達のプロジェクトの一部になると信じています。

 ラビオは8ヶ月に渡ってピッチから遠ざかっていました。フィジカルを回復するとともに新しい国に適応するのは当然です。当初は代償を支払いましたが、出場した時はいつも良いプレーを見せています。私達は自信を持っていますし、落ち着いており、彼が私達にとって重要な選手と確信しています。

 疑いの余地はありません」

 

 このパラティーチ CFO の発言を鵜呑みにする人はいないでしょう。夏の市場で(エムレ・ジャン選手に対する) “裏切り” を平気でしたのですから、個人の願望に過ぎません。

 少なくとも、負傷から回復したピアツァ選手を含めて3選手は期限付き移籍で新天地を見つけてあげる必要があるのですから、「打ち止め」を宣言するのは時期尚早です。

 ユベントスのフロント陣が余剰戦力を抱えた状態の現在の選手層をどう整備するのかに注目です。