2021年3月の国際Ａマッチデー明け初戦となる 2020/21 セリエＡ第29節トリノ戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
アンドレア・ピルロ監督：
「まずは先日の夜のことを述べます。それから私達は試合のことを言及します。該当の3選手は明日の試合では招集されません。仕事に戻るまでに時間を置きます。これ以上は話したくありません。
トリノは変わりました。監督交代による違いが出ましたし、異なる形でプレーしています。ニコラのチームは非常に具体的で上手くやっており、私達はそのチームとピッチ上で相見えるでしょう。
私達はベネベント戦後の大きな怒りを持って対戦しなければなりません。加えてダービー戦であり、アグレッシブさと勝ちたいという欲求を欠かせません。
アプローチはすべての試合に勝つことです。それから前後を見渡すことでしょう。目標は明日の試合で勝利すること。それから次戦のことを考えます。残り全試合に勝つことが目標です。
私達は再びスタートしなければならないと言わなければなりません。前進し、ページをめくり、改善に挑戦しなければなりません。転倒した時は再スタートしなければならないのです。
大きなプライドがあるでしょう。このような瞬間に直面しているカンピオーネのチームだからです。リベンジしたい欲求はありますし、偉大な選手たちで構成された素晴らしいチームであることを示したいと思っています。
Ａ・サンドロは良好です。負傷から回復しました。トレーニングの術を持っていますし、問題なく継続してトレーニングを積めた選手の1人です。
ダニーロも起用可能です。明日の試合で誰が起用可能なのかを待っています。彼は DF と MF の選択肢ですから。
ピッチから声を上げることは公平ではありません。制限とルール内でやりたいことは何でもできるでしょう。私達はピッチ内で声を上げます。規則に従ってやりたいことをやるのは正しいです。
ロナウドは良好です。W杯欧州予選での VAR とゴールラインテクノロジーに対して怒りを覚えるのは当然です。重要な試合ですから。
キエッリーニは良好です。彼は代表チームを離脱しましたが、2戦目は起用できず、3戦目は人工芝のピッチだったからです。私達はマンチーニにも感謝しています。
私は試合ごとに自分の仕事を考えますし、10戦10敗なら家に帰るのは正しいでしょう。
GK？ブッフォンの出場停止は予想外でした。シュチェスニーは検査結果待ちです。代替候補にはピンソーリョがいます。チームは常に唯一の目標のことを考えています。同じ方向のことを考えていますし、それを継続するでしょう」
