NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2020/21 コッパ・イタリア決勝 アタランタ対ユベントス

 2020/21 コッパ・イタリア決勝のアタランタ戦を控え、ピルロ監督とキエッリーニ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:コッパ・イタリア決勝に向けた前日会見を行うピルロ監督とキエッリーニ
PR

 

アンドレア・ピルロ監督:
「掲げられるトロフィーがあります。私達はこの試合だけに集中しています。ピッチ上での決勝戦に勝利し、トロフィーを持ち帰りたいからです。

 日曜日のセリエAでの出来事が私達のエネルギーを失わせることがあってはなりません。木曜日から私達はボローニャ戦のことを考えるでしょう。

 これらの2試合を上手くできると私は考えています。それから将来のことについて話す時間はあるでしょう。

 

 アタランタは欧州レベルでプレーをするチームです。私達は彼らを知っていますし、彼らも私達を知っています。誰と相対するのかは良く分かっています。

 ガスペリーニは彼が成し遂げたことに大きな満足感を得ているでしょう。彼はアタランタをチャンピオンズリーグへと導き、ヨーロッパ中で認められるほどプレーを見せているからです。

 

 ボヌッチは欠場です。彼は練習中に捻挫を負いました。

 攻撃陣に関しては様々な解決策があります。全員が良好だからです。クルゼフスキは候補ですし、ディバラは良好です。ディバラはサッスオーロ戦で良いプレーをしましたし、インテル戦では10人だったため起用する方法がありませんでした。

 フィジカルレベルにおいて私達は良好ですし、試合ごとのデータ確認がそれを裏付けています。チームは他のチームよりも多く走っています。この時期に重要なのは頭です。それが良ければ足は付いてくるでしょう。

 

 観客が戻ってくるのは良いことです。チャンピオンズリーグで私達は2万人の観衆の前でプレーしましたし、違いは顕著です。ティフォージからのプレッシャーを肩に背負うことに慣れているチームがありますし、私達はその中の1つです。

 今年欠いていた注目をピッチ外から集めるために刺激とリズムが必要です」

 

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「アタランタが良いことは分かっていますし、私達は欲求と熱意があります。マペイ・スタジアムが1月にスーペルコッパを勝ち取った幸運をもたらしてくれることを期待しています。

 細部が違いを生む拮抗した試合になると私は予想しています。

 1ヶ月前のベルガモでの試合ではリスクがほとんどない良い試合をしました。アタランタは良い試合をしていましたし、マリノフスキーの跳ね返ったシュートという幸運もありました。

 私達は勝利への偉大な欲求を持っていますし、年々成長を遂げているアタランタのおとぎ話を止めたいと思います。

 将来?シーズン終了後に評価するつもりです。今は次の試合に集中していますよ」