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【前日会見】 2020/21 セリエA第26節 ユベントス対ラツィオ

 2020/21 セリエA第26節ラツィオ戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ラツィオ戦に向けた前日会見を行うピルロ監督
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アンドレア・ピルロ監督:
「起用できない選手はいます。今朝のトレーニングで何人かがチームに合流し、幸運なことに私達は選手をリカバリーさせるための1日があります。

 ベンタンクールの欠場は不運です。MF 陣の選択肢は多くありませんのでピッチ上での最善のフォーメーションを考え出さなければならないでしょう。ファジョーリを起用することは可能ですが、誰が起用できるか次第です。

 

 デ・リフトはまだトレーニングをしていません。明日どのような状態かを確認し、回復が可能かを見ます。

 ボヌッチは別メニューで調整しましたが、彼は16日間離脱していました。少しは良くなっていますが、彼が先発する可能性は 100% ありません。一方でモラタのフィジカル状態は日々良くなっています。30分以上起用できることを望んでいます。

 アルトゥールは昨日のメディカルチェックでは良好で痛みは減っています。今後の数試合で彼が手を差し伸べてくれることを私達は期待しています。チームのトレーニングに合流できるかは痛み次第でしょう。

 

 数多くの試合をプレーしているとオフは助けになるでしょう。しかし、私達は選手が限られていますから、今後の数試合はロナウドも歯を食いしばることになるでしょう。常に手本となっていますし、最後までそれを証明するはずです。

 マッケニーへの驚きはありません。完全移籍へと切り替わった彼は到着したと思ってはなりません。ここが出発点です。もし、トップに辿り着いたと思っているなら、それはすべて間違いです。

 ラムジーは良好で、試合の一部になることができます。明日の試合ではもう1つのリソースとなる可能性があり、私達は彼を必要としています。

 

 ラツィオはこの5〜6年に渡ってプレーを共にする偉大なチームです。彼らは試合を上手く守りますし、互いのことを良く理解し合っています。結果が物語っていますし、私達は最後まで首位争いをするチームとの対戦であることを知っています。

 簡単な試合にはならないでしょう。明日はスマートな試合をしなければなりません。私達はデリケートな時期を迎えており、100% ではないことも知った上でです。

 どの状況やどのプレーでも上手くマネジメントすることが重要です。90分間に渡って 100% を出し続けることはできないからです。今はラツィオのことを考えています。ポルトはその後です」