トリノ・ダービーを控えるクアドラード選手が『スカイ・イタリア』からの取材に応じていましたので概要を紹介いたします。
ファン・クアドラード選手：
「私達は仕事の機会を得ていますし、フィジカル的にも非常にハードなトレーニングを積んで来ました。長期間それができなかったですし、最善の形でシーズンを終えるための燃料を搭載しました。
私はフィジカル的に良いと感じています。この中断は私達にとって大きな助けです。
南米に向かう私達にとっては疲労・時差・休養の関係で常に難しいものがあります。私達はリラックスした環境で良い仕事をしていますから、より強さを発揮すると思います。
ベネベント戦は消化することが非常に難しい敗戦でした。結果を出す重要性は分かっていたのですが、不運にもできませんでした。試合のことを考えていたこともあり、その後の数日はトレーニングも難しかったです。
私達は勝利しなければならなかったのですが、今はスタートを切らなければなりません。また、未消化を含め全試合で勝利することに挑戦しなければなりません。
ダービーは戦争になるでしょう。両チームが勝点を必要としているからです。
ダービー戦であると注意しなければなりませんし、これらの試合をプレーするのは難しいことです。無観客で私達に恩恵が与えられるとしてもです。私達のティフォージは自宅からサポートしてくれることでしょう。
私達は自分自身を見つめ、ポイントを獲得しなければなりません。それが必要なことだからです。バトルが発生する難しい試合になると知っていても、この認識を持ってピッチに入らなければなりません。
結果を出せることを期待しています。
（2015/16 シーズン第15節の）トリノ戦ではユベントスのユニフォームを着て初ゴールを決めました。スタジアムで吠えたことを覚えていますし、非常に美しかったです。
私は数多くのダービー戦をプレーして来ましたし、このようにプレーする機会をまた得たいと思っています。しかし、最も重要なのは結果を手にすることだと思います」
