2018年最初の試合となる 2017/18 コッパ・イタリア準々決勝トリノ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督：
「試合を軽んじることはありません。なぜなら、ダービーだからです。コッパ・イタリアは目標ですし、私達は勝ちたいのです。ターンオーバーは行いますが、過度にすることはありません。
ブッフォン、クアドラード、デ・シリオは別メニューで調整中です。カリアリ戦で起用できるのかを見なければなりません。ディバラ？プレーすることは確実ですが、どの位置で誰とプレーするかは未定でです。
VAR は簡単ではありません。改善点はありますが、初期の困難を乗り越えるために仕事しなければならないのです。審判をサポートするツールですが、まず客観的にあるべきです。
ピアニッチ？継続性を見つけなければなりません。トレーニング後に評価する予定です。
私達は多くのイタリア人選手を抱えています。プレーする人数は多かったり少なかったりもします。重要なことは誰もがユベントスの目標を理解していることです。良い入りをしていたとしても、ベローナでは上手くプレーできませんでした。
クラブは私が率いた4年間で多くが変化しました。良い選手層を作ったのです。選手たちは私を称賛していますよ。私は彼らに多くの休暇を与えましたし、休養は仕事と同様に大事なものだからです。
過密日程は問題です。いつどこへ息抜きに行けば良いのかを教えて欲しいものです。
コッパ・イタリアはチャンピオンズリーグと同様に重要ですし、決勝まで勝ち進みたいと思っています。トリノ戦は難しい試合になるでしょう。彼らはリベンジに燃えているでしょうし、彼らにとって明日は欧州の舞台を賭けた戦いなのです。
フィジカル的に私達は良好です。自己犠牲に5日間費やし、それから休暇を迎える予定です。
移籍市場？マロッタ GM が述べたとおりです。ピアツァはチームを離れるでしょう。怪我で成長が阻害されていたため、プレーする必要があるからです。
マンジュキッチとイグアインのどちらかは休養する予定です。
ベルナルデスキがプレーした試合で成長を見せていることを嬉しく思います。彼はユーヴェの将来にとって重要な選手です。ルガーニも明日プレーするでしょう」
