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【試合後コメント】 2018/19 セリエA第16節 トリノ対ユベントス

 スタディオ・オリンピコで行われた 2018/19 セリエA第16節トリノ戦に 0-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2018年12月16日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「トリッキーな試合でした。チャンピオンズリーグからわずか3日後でしたし、ダービー戦であり、トリノは非常に良い状態だったからです。私達にとって偉大な結果であり、大きな1歩となりました。

 荒れたピッチでのプレーだったとは言え、選手たちは後半に良いプレーを見せてくれました。多くのチャンスを作り、相手には与えなかったからです。

 前半については少し苦しみました。相手のプレッシングによってポゼッションを急ぎ過ぎてしまいました。相手のペースが落ちたこともあり、試合の内容が良くなりました。幅を持ったプレーや前線でのプレーが効果的になったのです。

 選手たちは試合の流れを良く読み、得点する正しいタイミングまで待ちました。不満は何もありませんよ」

 

マッティア・デ・シリオ選手:
「個人的にも喜んでいますし、チームのパフォーマンスにはより喜んでいます。なぜなら、ダービー戦での勝利は特別なものだからです。トリノ・ダービーはミラノ・ダービーとは少し異なりますが、どちらもインテンシティーが要求されます。

 トリノと対戦する時は常にファイトしなければなりません。ピッチと雰囲気がそうさせるのです。彼らはフィジカルに優れ、それを上手く活かそうと試合を運びました。

 タフな試合になることは分かっていましたし、ポゼッションのシフトが必要になることも分かっていました。冬季休暇まで残すは3試合です。難しい試合であることは理解していますが、私達は可能な限り勝点を獲得したいと思います」