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【前日会見】 2019/20 セリエA第11節 トリノ対ユベントス

 ダービー戦となる 2019/20 セリエA第11節トリノ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:トリノ戦の前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「トリノにとってユベントスよりも価値が大きい場合であったとしても、ダービーは普通の試合ではありません。この試合が私達にメンタル面の衰退を防いでくれることを期待しています。

 ピアニッチを起用できるかは分かりません。昨日は別メニューで調整しました。トレーナーやドクターと会って話し合うでしょう。彼がプレーするかどうかを言及することはできません。

 ロナウドは中央やや左をスタートポジションにすることを好む選手で、タッチラインに陣取るストライカーではありません。ディバラは中央やや右がスタートポジションで、同様にアウトサイドの選手ではありません。

 ですから、私達は純粋な3トップに適応しない選手を常に抱えているのです。彼らを一緒に起用する場合の最適な解決策はトップ下を起用することです。

 

 ロンドンではダービーは少し小さく感じます。チェルシー対トッテナムのような感じがあります。穏やかに生きようとしていますが、普通の試合でないことは分かっています。

 この数年でマッツァーリとはほとんど会っていません。しかし、私が多くの点で尊敬する監督です。彼はナポリで非常に良い仕事をしましたし、トリノでも素晴らしい仕事をしています。

 マッツァーリには大きな敬意を払っていますし、トリノのサポーターの大部分も同意してくれると思います。

 レッチェ戦とジェノア戦の苦戦?自問自答していますが、フィジカルの問題ではないでしょう。レッチェ戦では私達は相手から 4km 離れていましたし、ジェノア戦では 6km でした。もし、私が解決策を持ち合わせているなら、これからの数日で見つけられるかを見ることにしましょう。

 

 ゴンサロは偉大な選手です。難しい1年を過ごしましたが、今夏は見たことのないレベルのモチベーションでした。イグアインが偉大なモチベーションを持っている時、彼は非常に重要な選手となります。

 ラムジーがトレーニングで良い状態であることは目にしています。ただ、彼が90分フルにプレーすることができるのかはまだ分かりません。

 A・サンドロに休養を与える場合、代役としてプレーする選手は試合次第です。私はダニーロよりもデ・シリオを左サイドで何回も試しています」