ユベントスは公式サイト上で代表チームに招集されなかった居残り組がコンティナッサの練習場で調整を続けていると発表いたしました。なお、イタリア代表のキエッリーニ選手が筋肉系の問題で代表チームを離脱しています。
PR
国際Aマッチデーに合わせて3日間のオフを取得していたユベントスは現地25日(木)から居残り組が調整を開始。26日(金)もトレーニングを継続しています。
メニューはフィジカル系とテクニック系が中心となっており、参加できる選手の人数が限られていることから週明けまでは個人練習とほぼ変わらない内容にならざるを得ないでしょう。
一方で少し気になるのは「キエッリーニ選手がイタリア代表を離脱し(てクラブに戻っ)た」と報じられたニュースです。
キエッリーニ選手とカプート選手は筋肉系の問題で離脱。これはマンチーニ監督が予防的措置を採ったためとのこと。ただ、イタリア代表はブルガリア戦(28日)とリトアニア戦(31日)が控えているため、選手の “頭数” が減ることは痛手と言わざるを得ないでしょう。
ユベントス目線で見た場合、朗報なのは「筋肉の負傷は回避された」こと。懸念は「現地3月31日に行われる公式戦での起用を躊躇するコンディションであること」です。
そのため、キエッリーニ選手が代表チームから1足先に帰った来たことを素直には喜べない状況にあります。
3月の代表戦が明けた直後にユベントスはトリノ戦とナポリ戦が控えています。ピルロ監督(やパラティーチ CFO など)の進退もかかっているため、中断期間中に良い準備をすることができるのかに注目です。