ユベントスは公式サイト上で現地11日(木)のトレーニングからケーン選手が全体練習に復帰したと発表いたしました。なお、キエッリーニ選手は左アキレス腱の炎症が確認されたとのことです。
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11月の代表戦ウィークに合わせ、コンティナッサの練習場では居残り組が調整中のユベントスでは現地11日(土)からケーン選手が全体練習に復帰。
国際Aマッチデー明け初戦のセリエA第13節ラツィオ戦での起用が可能となりました。試合まで1週間の余裕がありますから、状態を仕上げてくれることでしょう。
一方、イタリア代表から一足先に離脱したキエッリーニ選手はJメディカルでの診察で「左アキレス腱の炎症」が確認されたとのこと。状態は日々観察される予定であると発表されています。
ただ、アキレス腱の問題ですから復帰時期を予想することは難しいと思われます。「筋肉の張り」なら10日前後が目安ですが、アキレス腱の炎症では何とも言えないからです。
また、キエッリーニ選手は内転筋の問題で6日のフィオレンティーナ戦を(試合前に)出場回避しており、満身創痍の前提でルガーニ選手などに準備を命じておく必要があるでしょう。
アッレグリ監督が選手のコンディションを上手く見極めつつ、チームを成熟させて行くことができるのかに注目です。