ユベントスは公式サイト上で各国代表から招集されなかった居残り組がコンティナッサの練習場で調整を再開したと発表いたしました。なお、イタリア代表から離脱したキエッリーニ選手は近日中にチームに合流の予定です。

3日間のオフを取得していたユベントスは現地10日から居残り組がコンティナッサの練習場で調整を再開。「攻守の素早い切り替え」に重点を置いたトレーニングが行われたと報告されています。
参加できる選手が限られているため、フィジカルコンディションを維持するためのメニューが中心になることが予想されます。
一方でイタリア代表に招集されていたキエッリーニ選手が代表を離脱し、ユベントスに復帰することになったとのこと。
#Nazionale 🇮🇹
— Nazionale Italiana ⭐️⭐️⭐️⭐️ (@Azzurri) 2021年11月10日
🚨 #Chiellini lascia il ritiro
Torna presto Capitano @chiellini 💪🏻#ItaliaSvizzera #WCQ #Azzurri #VivoAzzurrohttps://t.co/WA7d0UOdRQ
キエッリーニ選手は11月6日(土)に行われたセリエA第12節フィオレンティーナ戦の試合前アップで内転筋を負傷。ルガーニ選手が急遽先発フル出場をしていました。
キエッリーニ選手はイタリア代表から招集されていたため代表チームのトレーニングには参加していたものの、11月の代表戦ウィークでの起用が難しい状態であることからチームを離れた形となります。
したがって、代表戦ウィーク明けのどのタイミングで起用できるコンディションなのかがポイントになるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をして11月の代表戦ウィーク明けの試合に臨むのかに注目です。