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【前日会見】 2022/23 コッパ・イタリア準決勝 ユベントス対インテル

 2022/23 コッパ・イタリア準決勝インテル戦のファーストレグを控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「異なるコンペティションであり準決勝です。ラウンドを突破する条件を整えなければなりませんし、アンテナを高くしなければならないのです。あまり褒め過ぎると現実を見失ってしまうからです。

 明日は公式戦での敗けが続いている強いチームとの対戦です。私達はより注意しなければなりません。

 キエーザは起用可能です。オーストリアへのひざの状態のチェックに行っただけです。小さな腱に炎症を持っています。明日の試合での起用は可能ですし、ベンチからのスタートになるでしょう。

 FW 陣は5選手が起用可能であり、私達は数多くの試合があります。ケーンは日曜日の試合は累積警告で起用できないですからね。

 

 A・サンドロは良好です。良くなっていますし、トレーニングも積んでいます。100% と言う訳ではありませんが、起用は可能です。

 ルガーニの状態も良いですし、私達は5人の DF を擁しています。ボヌッチも回復途上にありますし、水曜日にはチームに合流してトレーニングを開始する予定です。

 ポグバは昨日の練習に部分的に参加しました。水曜日からはフィットネスのメニューを消化する予定です。カイオ・ジョルジだけがチームから離れている状況です。

 

 過密日程には慣れていますが、1試合ずつプレーしなければなりません。明日はインテル戦でそれからラツィオ戦です。3日ごとのプレーは目標の範囲内であることを意味します。5月も充実した日程にしなければなりません。

 私達全員が素晴らしい試合をプレーすることを望んでいますし、インザーギは素晴らしい仕事をしています。彼はラツィオでもタイトルを獲得しています。

 インテルは言うまでもなく強いチームですが、この瞬間は良い時にあるとは言えません。そうした状況にあるチームと対戦するのは危険な時です。明日は私達にとって難しい試合になるでしょう。

 インテルとの昨季の対戦成績は1分3敗。今季は2勝です。彼らには強力な FW 陣が2セットありますし、誰がプレーするのかは分かりませんが、それぞれが特徴を持った非常に強い4人です。

 

 一撃必殺はありません。私達は1歩ずつ進んで行かなければならないのです。1番の危険は自分たち自身です。直近の数試合で生み出した結果も同様です。今日は休養を取らなければならないですし、明日は非常に強いチームと対戦します。

 どの試合にもエピソードはあります。ユーヴェ対インテルはいつもそうです。去年の決勝戦でのエピソードを忘れてはなりません。インテル対ユーヴェの大一番も控えているのです。

 明日はダヴィデ・マッサが主審です。彼は非常に素晴らしい審判員であり、試合を上手くコントロールしてくれることでしょう。私達は非常に危険なチームと対戦することを考えなければなりません。

 

 ロカテッリは大きく成長しましたし、さらなる成長が可能な選手です。プレーのスピードがより向上しました。ヴェローナ戦でのチームの内容は芳しくなかったのですが、結果を持ち帰るために粉骨砕身をしました。ロカテッリはユベントスでプレーするための個性を持っています。

 イリングの現在の立場はコスティッチの控えです。ただ、デ・シリオもその役割を担うことができます。イリングはインサイドハーフとしてプレーする特性を持っていますが、見て見なければなりません。まだ試してもいないのです」