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【前日会見】 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16(2nd Leg) ユベントス対ポルト

 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のポルト戦(2nd Leg)を控え、ピルロ監督とボヌッチ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見を行うピルロ監督とボヌッチ
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アンドレア・ピルロ監督:
「対戦相手を過小評価することはなく、私達は突破に必要なすべてを持っていると認識しています。私にとって決定的だとは思っていません。プロジェクトを継続するために日々働き続けます。

 私の立場がこの試合次第なら、この場には来なかったでしょう。クラブは特定の決断を下しますし、私は自分の仕事を考えています。

 デ・リフトはチームのウォーミングアップには参加したものの別メニューです。残りの選手は全員参加していますし、何人かはベストではありません。しかし、多くの選手が起用可能です。

 ロナウドの試合があります。彼は何年もそれを示して来ました。彼のエネルギーは充填されていますし、直近では休養も取り、スペツィア戦の後は特別プログラムが組まれています。こうした試合がある時は彼はそれが待ちきれないでしょう。

 ベルナルデスキとは休暇中に話をしました。彼に低い位置のウィンガーを提案し、彼は汎用性を与えてくれました。私達はこれを継続するでしょう。

 アルトゥールはベストではありませんが、彼は私達が起用できる数少ない選手です。ダニーロは不在であり彼の欠場は重く影響しています。モラタは絶えず成長していますし、知性と野心があります。対面する相手を常に撃ち破ろうとしています。

 (2013/14 シーズンのヨーロッパリーグ準決勝ベンフィカ戦の)当時は即座に解決しようとしてミスをしました。急ぎすぎて明快さを欠いてしまったのです。機会を逸してしまいましたし、トリノで決勝戦をプレーできたしょう」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「あまりの狂乱は幻想でプレーすることになります。私達はあらゆる代償を払ってでも得点するという欲求に飲まれてはなりません。最後の1分であっても得点はできます。

 ファーストレグでミスをしたことは分かっていますが、私達はクラブに値するものを得たいです。明日は1秒も与えることはできません。ウォーミングアップから試合終了時まで 1000 ものタスクがあるのです。

 土曜日のラツィオ戦での勝利は熱意をもたらしました。勝利した時はより良い仕事をし、自己犠牲のスピリットと戦うための欲求を持たなければなりません。

 ロナウドはこれらの試合に向けてチャージしています。彼がチャンピオンズリーグだけをプレーするなら、明日の試合に向けたエネルギーだけを想像できるでしょう。

 監督が誰を先発させるのかを決定しますが、チームの全員が準備できています。個人的にはピッチに入ることが待ち切れません。

 デミラルは重要な駒であることを証明済みです。彼はポジティブな人材ですし、私達にとって良いことです。キエーザ?ある程度のパフォーマンスを期待していましたが、彼は本物でこのユニフォームを着用する意味を即座に理解しました」