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【試合後コメント】 2020/21 セリエA第21節 ユベントス対ローマ

 雨のアリアンツ・スタジアムで行われた 2020/21 セリエA第21節ローマ戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2021年2月7日付)
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アンドレア・ピルロ監督:
「準備はしていましたし、ローマが素晴らしいフットボールをすることは知っていました。毎回ボールを回収してアグレッシブになることは難しいのですが、私達はそれを成し遂げました。

 ローマは前回対戦時にも同様のことをしていましたし、今回は私達が “逆の立場” になろうとしました。

 今後もこの姿勢を繰り返すことができると思います。3日おきにプレーしているため、常に相手をフレッシュな状態で攻撃できるとは限らないからです。

 キエッリーニ?他の選手と同様に非常に上手くプレーしています。私達は情熱を見出しましたし、守備のフェーズにおいては獰猛です。また、以前よりも注意深くなりました。

 最初から誰もが私に偉大な可変性を与えてくれていますし、謙虚さが必要な試合ではチャンピオンの姿勢から垣間見えます。私達は改善を試みて仕事に取り組んでおり、良い進捗があります。チームには競争力があり、多くの異なる選手がプレーしたサンシーロでの試合で示されています。

 私の成長?試合と敗戦から教わっています。どの試合からも何かを学びます。イタリアには数多くの戦術があり、すべての試合に同じ方法で向き合うことはできません。それから私は偉大なクラブの後方支援を受けていますから」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「グループの魂が出た試合でした。ローマがポゼッションを好み、プレー時に横幅を活用することは分かっていました。私達には謙虚さと自己犠牲が不可欠でしたし、機会を得た際はそれを活かす必要がありました。

 私達は偉大なチームとしてそれを遂行しました。

 インテル戦に敗れた後、グループは反応しました。監督は私達に一貫性を与え、即座にスーペルコッパをプレーする機会に恵まれて勝利したのは十分なことでした。大きな目標を達成できるとの士気を高めたからです。

 さあ、インテルとのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのことを考えましょう」

 

アルトゥール・メロ選手:
「難しい勝利でした。試合のある部分では守備的になければならなかったですし、私達はそれを上手くやり、チーム全体が称賛に値します。それから得点機にはゴールを狙い、上手く得点しました。

 個人的には私に寄り添い続けてくれたテクニカル・スタッフに感謝しなければなりません。ピルロ監督はいつも私に話しかけ、どこでどのようにプレーしたいのかを訪ねてくれますし、これは本当に幸せなことです。

 スーペルコッパでの勝利は非常に重要でした。多くの信頼性とチームの根幹をもたらしてくれたからです」