マペイ・スタジアムで行われた 2021/22 セリエA第34節サッスオーロ戦に 1-2 で逆転勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「重要な勝利です。試合中のプレーは良くない時間もありましたが、コンディションを踏まえるとそうなる可能性はありました。4位に向けた重要なステップであり、ナポリとは勝点1差に接近しました。
そこに到達すれば、悲惨なスタートを切った後のチームの成長による賜物です。後悔があってはなりません。
カルチョでは時にピッチ上で示していることと真逆のことが起こります。多くの試合で良いプレーをしているにも関わらず最後には勝利できなかったりするからです。欠場した選手を言い訳にしてはなりません。
ヴラホビッチ?彼は自分自身に多くのことを要求します。冷静でなければなりませんし、ミスをすることもあります。慌てすぎるからです」
ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「拮抗した試合だったと思います。決定的なゴールのために正しいスペースを作り出せたとの感触がありましたし、幸運にも非常に重要な勝点3を持ち帰ることができました。
私達はこの集中力を継続する必要があります。
後悔?私達は何も手にしていませんし、良い順位に付けています。スクデットを獲得したチームがスクデット争いをしています。
リベンジの偉大な欲求を持ってコッパ・イタリア決勝をプレーします。スーペルコッパのことを覚えています」
モイゼ・ケーン選手:
「準備を整えて監督が求められたことをユニフォームやチームのために 100% を尽くすことが最も重要です。
私はハッピーです。勝利もです。私達はこのように可能な限り多くの勝点を獲得することを考えています。このようなピッチで勝利することは決して簡単ではありません」